旅人文化ブログなんでも版

旅ってなんだ? 旅人ってどんな人?
よく分からないけど、旅って面白い!
<< June 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< Nさん、ありがとうございました。 | main | From a disrance イスラエル・パレスチナの旅 >>

レニングラード

ゴールデンウィーク明け、首が回らなくなってもう3週間以上が過ぎた。先週まではパソコンに向かうのも10分くらいで音を上げていた。それでも紹介してもらった病院でのリハビリが合っているようで、少しずつ回復。これ以上パソコン仕事ができないといってもいられないので、覚悟を決めて(って大げさだけど、、それほどに痛いんです)、やっております。

その勢いでブログも。

昨日は先日亡くなったNさんのご友人に招待してもらい、サンプトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団のレニングラードを聴きに行きました。この曲について書かれた書籍「戦火のシンフォニー」もあわせてプレゼントしてもらいました。

その帯に書かれた文章

1942年8月9日、
ナチスドイツに完全包囲された、封鎖345日目の古都レニングラード。
すべてのライフラインを断たれたこの瀕死の街で、ショスタコーヴィチの超大作、
交響曲第7番<レニングラード>を現地初演しようとする八十人の音楽家たちがいた!
なぜ?何のために?
極限状況下、芸術は何の役に立つのか?

前知識を教えていただいた上で演奏を聴いたおかげか、すごく感動しました。これまでの人生、一番感動したコンサートはプラハでチェコフィルハーモニーの演奏を聞いた15年以上も前のことで、今回はそれに次ぐ感動でした。
 
演奏後、日本ではそんな状況下で、同じようなことが起きうるか?という話になり、やはり無理でしょうね、と話をしていました。これは良いとか悪いとか、そういうことではなく、文化の違いというものですね。

最近読んだ発酵に関する本に、Cultureの語源について、もともとラテン語からきており、その意味は「耕す」などということだったそう。

こういうことを言うと、また怒られそうですが、最近、日本を手放しにほめるようなことがあちこちで聞こえてきて、どうも気持ちが悪いなあって思ってしまいます。日本の文化で耕し続けているものって、私たちのどこに残っているかしら?って、自問自答しながら。でも世界のいろいろな人と話をしていると、やっぱり、私は日本人だなぁ、と、つくづく思ったりもするのですが。

そういえば、昔ヨーロッパをウロウロしていたバックパッカーは、ヨーロッパでのコンサートが安いので、普段クラシックに興味のないような人たちもこぞってコンサートを観に行っていたけれど、今でも旅人はそうなのかなぁ?

ああ、首が痛くなってきました。。
これは首が回らなくなってから、借金ができるという逆バージョンにならないよう、、願うばかり。
- | permalink | comments(0) | - | pookmark

この記事に対するコメント

コメントする









mariko_yamamotoをフォローしましょう