旅人文化ブログなんでも版

旅ってなんだ? 旅人ってどんな人?
よく分からないけど、旅って面白い!
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サボっている間に時代はどんどん変わっていく

仕事が忙しいということを言い訳に、このブログもずいぶんと放置状態。が、振り返ると2006年からアレコレと書いて来た。
その間、惰性のように、昨日と今日と明日の違いがあんまり分からない日常を送っているような気がしつつも、それでも振り返ると世の中はずいぶんと変わった。
旅に関しても、少なくとも、私が今生活をしている日本においては、私の旅の価値観というものはすっかり古くさいものと言われるようになった。

去年末にイランに行った時に、世界のあちこちの旅人・旅行者に出会った。
私の、イランを旅する「ザ・ニッポン人」というイメージは、去年現地で出会った日本人の大多数には当てはまらず、かわりにアジア人で言えば、中国、韓国、台湾、香港の人たちが、私が旅をしていたころの旅行者に近いにおいがした。とはいえ、もちろん、あの頃には無かったインターネットというツールがある限り、全世界的に旅は変化している。

それにしても、ヨーロッパの人たちは昔と変わらない、ごくつぶし的、あるいは放浪に近い旅行者に相変わらずあちこちで出会うことができるのに、日本人は何しろタスクをこなすのに忙しいといった印象が強い人たちに多く出会う。どちらでもかまわないんだけど、いったいあれで面白いのかなぁ、と疑問に思ってしまう。

きっとどこか別の場所に日本人の旅人は行っているんだろうと思ったら、最近はインドのバラナシでも日本人はすっかりいなくなったという話を聞いた。これが意味するのは、やっぱり、旅で見たいもの感じたいもの、というものが確実に変わったということなんだろうと思う。

思えば、海外を行き来したり、旅に関わる仕事もしたりと18年くらい。
それは変わるよねぇ。
18年前にもっともっと昔から旅をしていた人たちの話を、すごーい!って目を輝かせながら聞いていた自分を思い出してみる。
そういう気持ちは今でもあんまり変わらないなぁ。

はて、ひとつ。
古くさい旅をしている人たちは、未だにあちこちにいるのだけれど、結局のところ、自分のために旅をしているだけだから情報として外に出ないのですね。情報がちょっと偏っているかなと感じる時に、もっともっと、そういう話が出てくると面白いんじゃないかなぁ、と思いつつ、自分も結局サボってしまうのですねぇ。はあ。
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