情報について、そして何を信じるのか
緊急帰国や西へ(外国の人たちはなぜか南と言うのですが)非難した人たちがいなくなって、今ゲストハウスは、自分の意思で安全と判断した人が残っています。とても静かですが、こういう事態ですから受け入れるしかないです。
残っているゲストにコンゴから来ている男の子がいて、あれこれ話しをしてました。
彼は、彼自身の経験から、情報の危うさを語っていました。
ヨーロッパや海外のメディアがアフリカについて語るときに、ほとんどと言っていいほど、正確に伝わることはなくて、とにかく危険で大変、ということのみが伝播するということでした。
その現地にいる自分がその目で見ている景色やそこで得られる情報と、ヨーロッパが語る情報とではあまりにかけ離れていて、どうしてそういうことをするのかさえ理解が出来ないそうです。
なので彼自身はここにいることに危険は感じないとのこと。
どちらかと言えば、どこで食べ物が買えるのかということに困ってるけれども、と。
そんな彼が今帰ってきて、米と砂糖だけを買ってきました。
「Now, I know Tokyo very well! But I can live with this till next week」
と冗談を言ってます。
他のものが買えなかったみたいです。この頃忙しいのと、スーパーがいつもより早く閉めちゃうので、ずっと行ってないのですが、本当にそんな状態なんですね。。
残念なことに、台湾人スタッフの女の子も明日、一時帰国することになりました。
ご両親が心配するだろうということは考えていて、九州の方へ行ってもらう計画を考えていたのですが、現在台湾では日本全体が危ないという話になっているとのことで、どんなに説得しても聞き入れてもらえなかったそうです。
でも、彼女も強くて、2週間後に日本に戻ってくるリターンチケットを購入。2週間後に状況が好転していれば日本に戻るからと、伝えたそうです。両親は、二度と日本に行っちゃ駄目!と言ってるみたいですが。
また食べ物の話ですが、
私は何とか向かいのセブンイレブンにはオニギリはまだあるし、隣のファームドゥーではお弁当を売っているし、近所の食堂は空いているし、なんにも不自由をしていないのですが、確かにパンがないので朝ごはんがおろそかになっているなあ。
ゲストハウスが静かなので、ブログやツイッター登場が多いです。
確定申告はやってないし、経費精算とか、今後の経営のこととか(実はこれ重要だ!)。。。後で考えます。
残っているゲストにコンゴから来ている男の子がいて、あれこれ話しをしてました。
彼は、彼自身の経験から、情報の危うさを語っていました。
ヨーロッパや海外のメディアがアフリカについて語るときに、ほとんどと言っていいほど、正確に伝わることはなくて、とにかく危険で大変、ということのみが伝播するということでした。
その現地にいる自分がその目で見ている景色やそこで得られる情報と、ヨーロッパが語る情報とではあまりにかけ離れていて、どうしてそういうことをするのかさえ理解が出来ないそうです。
なので彼自身はここにいることに危険は感じないとのこと。
どちらかと言えば、どこで食べ物が買えるのかということに困ってるけれども、と。
そんな彼が今帰ってきて、米と砂糖だけを買ってきました。
「Now, I know Tokyo very well! But I can live with this till next week」
と冗談を言ってます。
他のものが買えなかったみたいです。この頃忙しいのと、スーパーがいつもより早く閉めちゃうので、ずっと行ってないのですが、本当にそんな状態なんですね。。
残念なことに、台湾人スタッフの女の子も明日、一時帰国することになりました。
ご両親が心配するだろうということは考えていて、九州の方へ行ってもらう計画を考えていたのですが、現在台湾では日本全体が危ないという話になっているとのことで、どんなに説得しても聞き入れてもらえなかったそうです。
でも、彼女も強くて、2週間後に日本に戻ってくるリターンチケットを購入。2週間後に状況が好転していれば日本に戻るからと、伝えたそうです。両親は、二度と日本に行っちゃ駄目!と言ってるみたいですが。
また食べ物の話ですが、
私は何とか向かいのセブンイレブンにはオニギリはまだあるし、隣のファームドゥーではお弁当を売っているし、近所の食堂は空いているし、なんにも不自由をしていないのですが、確かにパンがないので朝ごはんがおろそかになっているなあ。
ゲストハウスが静かなので、ブログやツイッター登場が多いです。
確定申告はやってないし、経費精算とか、今後の経営のこととか(実はこれ重要だ!)。。。後で考えます。
この記事に対するコメント
英、米、豪などは「東京は安全」という公式見解を出しているようですね。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5668?page=5
まいど、です。
そうなんです、そういう情報もFacebookでシェアしてますが、何しろ、報道がすごいみたいです。
何を信じていいのか分からないから、とにかく逃げろ、というのが、現状多くの外国人のリスク回避方法なようです。
ゲストハウスの中だけでいうと、1、2%くらいの人が、自分で情報を見極めて、家族にも納得を得て、東京に来ているという感覚でしょうか。
あと残っている人たちの何人かは、経済事情などで出られないという人たちもいます。
こちらは静かなので、ぜひ、遊びに来てくださいませ。
まりりん