旅人文化ブログなんでも版

旅ってなんだ? 旅人ってどんな人?
よく分からないけど、旅って面白い!
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バンコクより、はじめまして

はじめまして。
突然登場しちゃってすみません。
タイの首都バンコクに住んでいるムロと申します。
当ブログの女将マリリンとは10年来の友人です。

重度の旅中毒・国境オタク・突発性漂流癖などの持病を患っており、
今でもヒマさえあれば旅をしています。

気がつけばタイ生活も7年目。
早いとこ拠点を日本に戻したいと思いつつも、仕事の都合上そうもいかず
ズルズルダラダラと、南国ボケ生活を送っています。

まずは何を書いたらいいものかと悩んでいたんですが、
自己紹介も兼ねて、「タイにはどんな日本人が住んでいるのか」
ということを、ザックリ解説させていただこうかと。

まず「駐在員およびその家族」です。
日本に拠点を持つ会社から、タイ支社・タイ工場に派遣されてきた
一流企業のサラリーマンと、その家族たち。
ひと昔前までは「海外在住」といえばこうした人々を指しました。
バンコク都心部の宮殿のごときコンドミニアムに住み、
メイドと運転手を使役する勝ち組。

しかし現在では、さまざまな会社がタイに進出してきており、
その中にはごくフツウの中小企業も多数あります。
彼らは日本にいる時と同様の庶民的リーマン暮らしをしており、
「駐在員」といえど、ひとくくりにできない時代となっています。
また、社命によってタイに来た人々であり、
自ら望んで熱帯アジアに飛び込んだわけではないため、
苦労も多いようです。

そしてタイといえば「外こもり」という言葉でも知られるように、
あやしい日本人が多く沈没している国としても有名です。
私もタイに来た当初は、2年ほどブラブラと在タイニート生活を満喫しました。
はじめはカオサンに泊まり、その後は当時、
ニート日本人が多かったランナム通りの安アパートに移り、
毎日ボンヤリと暮らしていました。
タイニート生活を送っている日本人は今も恐らく、数千の単位でいるでしょう。

で、この5年間ほどでアジア各国で急速に増え、
海外在住日本人の新しい「核」となりつつあるのが、
「現地採用」と呼ばれる人々です。
ニートを卒業した現在の私も、これに該当します。
海外にある日系企業(あるいは外資系企業やその国の会社)に就職活動をし、
採用された人々のことです。
バンコクは特に、現地採用の口が多い街です。
日本での就労経験があり、よっぽどのバカでもない限り、
なにかしら仕事が見つかります。
年金とか各種保険とかは期待しちゃいけませんが……
(日系大手ならカバーしてくれます)

日本ではなかなか就職することができないため、
海外での現地採用に活路を見出す若者が増えています。
バンコクのほか、北京や上海、シンガポール、ベトナムなどが多いようです。

そして、ニートやら駐在やら現採やらを経て、自立する人々もまた多くいます。
こちらで会社を作って事業を起こす、いわゆる起業というやつです。
来月からの私がこれに相当します。
タイで何人かの仲間たちと会社を立ち上げ、勝負に出ることにしました。

……てな感じで、どうなることやら、
まったく先の見えない人生を送っています。
でも、とりあえず毎日それなりに楽しく生きています。

タイ在住の日本人は、日本大使館に在留届を出している人だけでも
およそ4万7000人(2010年11月の統計)です。
届け出をしていない人を含めると、6〜8万人、旅行者も含めれば、
タイには常時、10万を越える日本人が滞在していると言われます。
ひとつの「社会」です。

今後は、そのどこかおかしな「社会」に住む一員として、
タイや周辺アジア諸国の旅ネタを中心に、いろいろと発信させていただきます。
よろしくお願いします!

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