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2009年7月9日 ロンドン 朝食にたどりつくまで

東京で朝の7時半というと、もう街にはかなり人が出ていて、忙しい朝の空気が流れているものですが、この日、私がホテルをスタートして、とりあえず方向だけ定めて歩いている限りでは、まだまだ静かな様子でした。

私が歩いていた場所が静かなのか、それとも7月のホリデーで仕事をしている人がほとんどいなくて観光客だけの町になっているのか、夜がとても遅い分だけ朝も遅いのか、それとも他の理由からなのか、とにかく想像以上に静かでした。

ロンドン 朝の様子
町を掃除する人たちなどはこの時間にせっせと働いていました。
この写真のようにショーウィンドーのペイントを直す人など、静かな朝はそんな風景があちこちに見られました。

ロンドン 朝の様子
ごみの出し方は、日本とあまり変わらないようです。

ロンドン 朝の様子
歩いて歩いて、時間も8時近くになり、町に活気が出てきました。
ロンドンのジェントルマンが、背筋を伸ばして颯爽と出勤していきます。

多くの人たちは、カフェで買ったテイクアウェイのコーヒーを片手に持って、片手をポケットに入れて、スーツ姿に小さなバックパックを背負って背筋を伸ばして、朝のロンドンの町を歩いていました。もちろん、バックパックでなく普通のカバンの人もいますが、スーツにバックパックという姿で堂々と歩いている姿はなかなか素敵です。

そうこうして歩いているうちに、だいぶお腹が空いてきたので、どこかで朝食を食べようかと店を探しはじめました。でも、東京でも同じですが、スターバックスや、それに似たチェーン店風のカフェはあちこちに見られますが、個人で経営しているような場所はなかなか見つけられません。あってもちょっとぱっとしない。何しろ、これも前もってのイメージですが、イギリスはご飯がおいしくない、という先入観があったので、少し気合を入れてカフェを探さなくちゃと思って歩きました。

カフェが見つかる前に、観光案内所が見つかって、そこでインターネットをチェックすることに。ロンドン初日の宿探しで本当に痛い思いをしたので、まだ予約をしてなかった旅の最後の訪問地であるヘルシンキのホステルをここで予約。ヘルシンキでは、フィンランド人の友人のご両親が町を案内してくれる予定になっていたので、同時にそのホステルを友人に知らせて待ち合わせ場所などを決めてもらうようにお願いしました。

着の身着のままの旅なら、成り行きに任せてで流れ着くところに進んで行きますが、今回の旅は3週間の間に、4都市で友人などに会い、結婚式にも出席というハードスケジュール。ポイントだけは抑えて行かないと、なかなか難しい。

でもインターネットで必要な情報はかなり拾えるし、宿も交通機関も予約が出来るし、友人たちとのやり取りも簡単にできるし、やはり旅のあり方をこんなにも変えたんだなあ、としみじみと感じました。でも、10年も過ぎているから、それは大変な変化ですよね。

ロンドン 朝食
さて、ようやく見つけたカフェ。イタリア系の人たちが元気良く経営をしていました。カプチーノ!

ロンドン 朝食
ホットサンドウィッチ!
これがとてもおいしかったー。窓際のカウンターに座ってのんびり朝食を食べていたのですが、店にいる間には7割くらいはテイクアウェイでコーヒーを買っていました。店の中でコーヒーを飲むのはどちらかと言うと少数。

店員さん同士はイタリア語で会話。アルバイトなのか、その店の娘さんなのか、とてもかわいくて元気に接客してくれて、こういう場所だとコーヒーを買うだけで元気になれるなあ、と思いました。

現在の日本では、大都市では特に、店員とお客さんが朝の忙しい時にちょっとした会話をするって言うことは、常連でもなければなかなかないですが、欧米では普通に自然にあるので、そういう文化は個人的にとても好きです。

私もシドニーで働いていたときには、いつもお客さんとちょっとした会話をしていたものだなあ、と思い出しました。

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