お茶のお稽古の見学に
茶道を習い始めて、もうかれこれ数年。
はじめたきっかけは月並みですが、外国を旅してみて、自国の文化についての無知さに気がつき、何か習ってみたいと思っていたことのひとつで、将来は外国の人たちに日本の文化の一つとして見せてあげられることが出来れば面白いかなあ、と思ったことでした。
でもはじめてみて思ったのは、地道で長い道のりについてでした。
1年2年では、外国人に何かを伝えよう!というようなことは全くもって出来ないです。確かに、相手が何にも知らないから、なんちゃって、という感じでは可能ですが、それじゃあ、ちょっとあんまり。。
今年の1月で4年目となったわけですが、途中サボりサボりながら、若干、お点前も進んで、少しは茶道についての知識も得て、ようやく外国人に何かを提供できるようになった時期かな、と思い始めました。
といっても、私が、というのは抹茶を飲んでいただくくらいは大丈夫だけれど、その意味や空気を伝えるのはまだまだ難しいので、先生にお願いする、ということがようやくできるようになったかなあという程度です。
そんなわけで、今年は新年にお茶会を、そして、先週は自分のお稽古の時に2人の外国人を招待して見学してもらいました。
こんな感じで。
お茶を運ぶ役目をやってみたいということで。お茶を点ててみたいというのは聞くけれど、運ぶ役をやってみたいというのは珍しいですよね。でも、運ぶだけでも小袱紗の扱いなどが決められていて、実はちょっと難しいのですが、彼は1度教えただけで、難なくこなしてました。すごいー。
和菓子も好評!
先生が小さいのはなくて、彼らが極端に大きかったです。
お稽古の見学に招待したのは2回目で、実は案内する前には少し心配していました。(1度目の時は、ちょっとお茶会風にしてもらったのですが、今回はお茶会などと違い、私や他の生徒さんが練習しているのを見てもらうわけで、それが2、3時間かかるので、途中で飽きちゃったりしないだろうかとか。
でも先生の心遣いのおかげもあって、彼らは非常に茶道に興味をもち、熱心にいろいろと質問をしたりして、楽しんでくれました。
彼らは翌日に帰国したのですが、最後の夜がスペシャルになったよー!と非常に喜んでくれて、私も今までお茶をやってきた甲斐があったなあ、なんてシミジミと思いました。
時々、自分がやっていることがあまりに地道すぎて、私は何やっているだろうなあ、と思うこともあるけれど、またいろいろと地道に挑戦していこうと、この春になってあらためて思っています。
はじめたきっかけは月並みですが、外国を旅してみて、自国の文化についての無知さに気がつき、何か習ってみたいと思っていたことのひとつで、将来は外国の人たちに日本の文化の一つとして見せてあげられることが出来れば面白いかなあ、と思ったことでした。
でもはじめてみて思ったのは、地道で長い道のりについてでした。
1年2年では、外国人に何かを伝えよう!というようなことは全くもって出来ないです。確かに、相手が何にも知らないから、なんちゃって、という感じでは可能ですが、それじゃあ、ちょっとあんまり。。
今年の1月で4年目となったわけですが、途中サボりサボりながら、若干、お点前も進んで、少しは茶道についての知識も得て、ようやく外国人に何かを提供できるようになった時期かな、と思い始めました。
といっても、私が、というのは抹茶を飲んでいただくくらいは大丈夫だけれど、その意味や空気を伝えるのはまだまだ難しいので、先生にお願いする、ということがようやくできるようになったかなあという程度です。
そんなわけで、今年は新年にお茶会を、そして、先週は自分のお稽古の時に2人の外国人を招待して見学してもらいました。
こんな感じで。
お茶を運ぶ役目をやってみたいということで。お茶を点ててみたいというのは聞くけれど、運ぶ役をやってみたいというのは珍しいですよね。でも、運ぶだけでも小袱紗の扱いなどが決められていて、実はちょっと難しいのですが、彼は1度教えただけで、難なくこなしてました。すごいー。
和菓子も好評!
先生が小さいのはなくて、彼らが極端に大きかったです。
お稽古の見学に招待したのは2回目で、実は案内する前には少し心配していました。(1度目の時は、ちょっとお茶会風にしてもらったのですが、今回はお茶会などと違い、私や他の生徒さんが練習しているのを見てもらうわけで、それが2、3時間かかるので、途中で飽きちゃったりしないだろうかとか。
でも先生の心遣いのおかげもあって、彼らは非常に茶道に興味をもち、熱心にいろいろと質問をしたりして、楽しんでくれました。
彼らは翌日に帰国したのですが、最後の夜がスペシャルになったよー!と非常に喜んでくれて、私も今までお茶をやってきた甲斐があったなあ、なんてシミジミと思いました。
時々、自分がやっていることがあまりに地道すぎて、私は何やっているだろうなあ、と思うこともあるけれど、またいろいろと地道に挑戦していこうと、この春になってあらためて思っています。
この記事に対するコメント
お元気ですか?
文化の違い、おもしろおかしく且つ真面目に読んでおります!やはり、違いを知って己が分かりますよね!私の場合は、イスラムとヒンドゥーとの出会いでした。
ところで、今月の26日(日)地元(御岳)で、「神明神社の春まつり」があります。
午前中は、屋台のお囃子といっしょに子どもたちが自治会の各家庭を練り歩きます。
午後2時から、神社の境内で演芸大会があり、有志や子どもたちが拝殿(ステージ)で歌や踊りを披露します。観客は、境内に陣取り酒を飲みながらそれを楽しみます。
田舎の小ぢんまりした雰囲気にある楽しい祭りです!数人連れていらっいしゃいませんか?! 飛び入り演芸もできるかも?!
演芸会終了後は我が家で続きをどうですか?
実は、この田舎に外国の方に来て頂きたいのもあってのお誘いです!日長、普段の暮らし
の中でゆっくりと過ごすのもいいのでは!
コメントありがとうございます。
26日、私の仕事のスケジュールの都合がつくかどかちょっと確認してみます。もし、私がだめでも外国人だけで伺っても大丈夫でしょうか??
できれば、通訳ができる人がいたほうが!近所に英語の達人がいるようですが、まだ面識がない・・・。
これとは別のお誘いですが、
5月2日(土)と3日(日)に、「青梅大祭」があります。町内会のお囃子山車が出て、それはそれはすごい祭りです!多勢の人人人。 3日の夕方4時頃からフィナーレを見て、8時の蔵入れを、なんと、古い民家の中から、頭首と酒を酌み交わしながら見るのです!江戸っ子気質を残した主人と趣きのある古民家。4年前に知り合い、毎年、友人を連れて行きます。昨年の様子は私のブログ「ほらみたけ」の同窓生書庫に少し出しています。今年は、外国人の方をお連れしたいのです!あなたの他3人くらい(女性がいれば尚Good!) 頭首が粋な人でねー!!
この前の様に、ちょっとした歌があればDood! 日本の、江戸の文化を内側から体験できます!どうですか?
結婚式の写真のほうの仕事が、都合がつくかどうか。。。この季節、すごく多いんです。
面白いイベントも重なる季節なので、いつも残念なことが多いのですが。。
また、連絡しますー。
仕事の都合はいかがですか?
昼前後は、観光(?)をして、1時過ぎから祭りに参加、終了後は新緑鮮やかな中、我が家で飲み会! いかがでしょう?
5月3日の「青梅大祭」は、4時頃に青梅駅前に集合し、5時頃からのフィナーレを楽しんだ後、本町郵便局前の店(旗の布地を買っている店)におじゃましてちょいと3杯!その後、知り合いの家に押しかけて8時かな?9時かな?それまで飲み食い会!
とにかくものすごい人なので、特にフィナーレの時は、移動も身動きもとれないくらいです。昔の青梅宿の習慣と面影を残すのは、この一軒だけだと思います!
連絡下さい!
3日は、なんとかスケジュールをあけられました。あとは、興味のありそうな外国人に声をかけてみます。
また、メールで連絡します。よろしくお願いします。
一般的なところのどこに行ってもミートボールはでてきました。マリリンさんのブログの大きなジャガイモ団子は見たことがありませんでした。
時々ブログお邪魔させてくださいね。
広島の美味しいもの好きなきぬさんでした
コメントありがとうございます!
スウェーデン人の彼らも、イケヤでミートボールなどを食べられると話をしていました。日本では扱っているのはホットドックくらいでしたでしょうか?
あのジャガイモ団子は本当に伝統的な家庭料理だそうで、最近の若者はあんまり好きじゃない人もいるとか。
また、ぜひ、遊びにいらしてくださいね。