旅人文化ブログなんでも版

旅ってなんだ? 旅人ってどんな人?
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あらためて、文化の違い

昨日、たまたまアフリカから来た人たちとやり取りをすることになって、それがはじめの電話からあわせると、4時間近く、延々と話しをすることになりました。

たった、ひとつのサブジェクトで、どうしてここまで長く話しをしなくちゃいけないのか、というと、もう文化の違いというほかありません。とにかく、私たちの常識でもって、しかもそれなりに海外の文化を受け入れる体制で話しをしても、彼らの常識があまりにかけ離れているので、お互いに、自分たちの話をちゃんと聞いてよ!ということでどこにも行き着けない。

夜の11時も過ぎ、正直、私も別に彼らに何の気持ちもないので、とにかく、もうこれ以上、今ここで話をしても埒があかないし、第一夕飯も食べずにこんなことを延々としているのは馬鹿らしい!と言って、ようやくその30分後くらいに会話はいったん終了しました。

具体的には書けないのですが、日本人の感覚でおかしいなあ、と思うのは、彼らは私に、じゃあ、君はこのオプションを取らないのか? こっちのほうが得だろう! と言ってくるのですが、私からみると、損とか得とか考えると、もうこうしている時間が損なので、とにかくこれ以上の関わりを絶ちたい。でも、さすがにそこまでは言えないので、損得じゃなくて、しかもオプションはこちらが提示するものであって、あなたが提示するものではないでしょ!と言うんだけど、そんなのおかしい!と言い張る。

とりあえずその場をしのいだ後に、一緒に話しをしていたオージーのAくんと、そのクレイジーな疲れと空腹を癒すためにモツ鍋やでビールを飲んで一息。モツ鍋を食べながらそのことについてあれこれ話しをしていたのですが、やっぱり、これは文化の違い以外のなにものでもないよねえ、という結論でした。

結局、人をまず疑ってかからなければならない国というのは、結構存在するわけで、そういう国で自分を守るためには、やっぱりそれなりのやり取りの仕方が必要です。もうひとつは、お金でいろいろな日常のことがとても簡単に解決できてしまうような地域。そうして、自国にいる分には、そういうことは問題にはならないですが、外国に行ったとたんに、急に何もかもがうまくいかなくなって、強いフラストレーションを感じる。そしてさらに、ひどい場合には、そのフラストレーションを相手が何かの悪意を持っているからではないか、ともっと疑う方向に持っていってしまうと、もうこれは悲劇です。

そのあたりは、頭では理解しているつもりなので、途中で冗談を交えながらなどして、とにかく私は敵ではありません、と会話を進めたりするのですが、相手からすると、私たちの文化の方が妙であるので、分かりあうのにはなかなか時間がかかりますね。

でも、時間がかかるからといって、そこで放り出してしまったらどうしようもないので、これからも、こういうことにはぶつかり続けていくしかないのかなあと思っています。

とはいえ、ちょっときつかったなあ。。空腹の4時間の格闘。
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