旅人文化ブログなんでも版

旅ってなんだ? 旅人ってどんな人?
よく分からないけど、旅って面白い!
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無知な人が旅にでるということについて

旅に行く前に、その場所についての知識を持っていくべきか?

そんなことを考えることがあります。

特に若いときには、海外に行く、ということがまず目的であったりして、もう何にも知らない状態で旅をしていました。そして現地で出会った人たちに、その場所の歴史やいろいろな出来事を教えてもらったりして、なるほどそうなのか、という具合にさらに興味を持つということがほとんどでした。

でも、そういう旅人ばかりではなくて、本をたくさん読んだりしてその場所に興味を持ち、目的意識をちゃんと持っている人もいます。遺跡や歴史が好きな人などはそういうタイプが多いです。

私はそういう人に出会うと、いつでもすごいなあと感激して、一方自分の無知さを恥ずかしく思ったりします。そして、日本に帰ってから、ちょっと本を読んだりしてみて、ああ、こんなことならあらかじめこういう知識を持っておけば、もっと楽しい旅になったかもしれないのにな、と思うのです。

でも、結局、私みたいなタイプには、実際にそこに行ってみて自分で感じてみたり、誰かの口からここでこんなことがあったんだよなどと言われてみないと、関心を向けられないのですね。

今では、多少はあらかじめ歴史や現時点での政治状況なども調べてから行くようにはなりましたが、そうなったものまったくの無知であちこちを駆け回って、世界の面白さを感じた時期が持てたからだろうなあ、とも思います。さらに言えば、これからもそれほど変わらずに、無知な私はとにかく現地に行ってみないとまったく駄目なんだろうな、と思ったりもします。

こんなことを言っていると、いつかどこかの小さな街で、鉄砲で撃たれて死んじゃって、自己責任だ、なんて言われそうですが。

でもこれは旅人それぞれのキャラクターで、どちらが先であってもかまわないと、やはり思います。どちらにしても、どういうかたちにしても、どこに行くにしても、旅に出ることは素晴らしいことである、と旅人である私たちは信じているのです。
旅のノウハウ | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark

この記事に対するコメント

ご無沙汰です!

難しいテーマですね。
お察しできると思いますが、私はメチャメチャ勉強して旅するタイプです。
感じ方が違います。

でも、目的によりますよね。
私のようなタイプだと「確認する」旅になりがち。以前読んだ大前研一氏の紀行にも書いていました。「細い路地を一歩入り込む勇気」「現地の人に頑張って話しかけてみる」これが旅の醍醐味だと。
こういう旅は「知識」はいらないですよね。「勇気」「好奇心」だけあればいいのかな。

僕は「頭でっかち」になってます。
だから後者のような旅をしたいなぁと思ったりします。





sora | 2007/06/13 7:27 AM
>soraさん

こんにちは!

このことは、私も以前から難しいテーマだなあ、とあれこれ考えていました。

私はブログにもあるように、どちらかというと、何も知らないままに行ってしまうというほうが比率が高いので、逆に勉強される方たちの旅にあこがれる傾向があります。それもあって年齢を重ねるたびに、勉強が楽しく感じられています。

現地での出会いや、そこで何かを感じることが、旅がすばらしいものになるかどうかのポイントにもなると思うのですが、それは、頭の中に知識を入れておくことによって、そしてそのときに柔軟な気持ちでいることによって、その人の想像力がものすごく膨らんで、すばらしい体験をできるということがありますよね。

どちらにしても、素直で柔軟な気持ちで好奇心を持ち続けると旅は楽しくなるのかな、と感じます。
旅人文化☆まりりん | 2007/06/14 4:27 PM
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