旅人文化ブログなんでも版

旅ってなんだ? 旅人ってどんな人?
よく分からないけど、旅って面白い!
<< June 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 雨は嫌いじゃないけど | main | 猫が自由にいられる街で >>

世界の物価

私が初めて海外に行ったのは、今から10年ちょっと前、オーストラリアにワーキングホリデーのビザを取って行ったのでした。

当時は円がとても強く、おかげで日本でアルバイトをして貯めたわずかな貯金でも、しばらくはなんとかなるな、という感じですごしていました。

でも、逆にオーストラリアでバイトを始めた時には、その給料を日本円に換算してみるとあまりにも少なくて、これは大変だぞ、と思ったものです。でも、物価も家賃も安かったので、1年間のビザの期間、なんともなく過ごすことができ、しかも貯金までできたので、その後に東南アジアなどを旅して回ったのでした。

その後、1度オーストラリアには行ったのですが、それもオリンピックの前の話で、オリンピックの後には一度も足を運んでいません。なので、私の気持ちの中でのオーストラリアは、あの物価の安い、イージーゴーイングの人々の住む、住みやすい国というイメージしかないのですが、いやはや、これが、たったの数年ですっかり様変わりをしてるんですね。

日本で、何人かのオーストラリア人と会って話をしてみて、はじめはあまり気にしなかったのですが、時々、細かな物価の話がでて、それがこの頃気になるようになりました。たとえば、私がいた頃には6ドルか8ドルくらいで映画が観れた記憶があるのですが、今ではその倍くらい。当時は日本円は70円くらい。今では100円くらいだから、そういう意味でもずいぶんとあがっています。

お給料にしても、当時自給6ドルそこそこしかもらっていなかったのが、今ではフルーツピッキングでも自給18ドルとかもらえたりするそうで、なんだかすごいことになっているなあ、とびっくりしました。

オーストラリアもそうですが、数年前にニュージーランドに7年ぶりくらいに行ったときには、その物価高を肌で実感したものでした。

日本では不景気が続き、デフレがようやく止まったかというところで、ここ長い間来ているわけですが、その間に海外ではずいぶんと成長した国がいっぱいあるんですね。

そう思うと、私たちが外国を旅していた頃というのは、ある意味でとても恵まれた期間だったのかな、と感じます。日本円は強いというのは、日本で貯金して旅する旅人にとっては何よりも心強いことですから。

話は少し変わりますが、旅をしていると、その国の状況がよく分かります。テレビや新聞で分かることなんていうは、本当にほんの一部分でしかなくて、しかもメディアが取り上げたいという部分でしかない。

私も旅をしていて、経済的なことも、この国は勢いあるな、とか人々が生きているな、とかいう感覚的なものから、学んだりします。

それで、2000年あたりから、自分の行った国や、友達のいる国などの株やファンドをほんの少やはり現場で見た印象と言うのは、結構あたるものだな、とこの頃思っています。もちろん、小さな投資ですから、そんなに大きな儲けはありませんが、ああ、がんばってるもんな、と思ったりして楽しいものです。

周囲の普通の外国人たちの話を聞いていると、世界の経済が発展した国々に比べると、日本はいつの間にか比較的安い国になっているのかなと思います。今後、グローバル化していく中で、どのように変わっていくのかは私は素人なのでわかりませんが、もし、今のままの状態がしばらく続くとなると、日本の生活者はちょっと疲れちゃう恐れがあるんじゃないか、とおもったりします。
旅のノウハウ | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック
mariko_yamamotoをフォローしましょう